「狭くて小さい浴槽だから、足が伸ばせない」
「狭くて深い浴槽だから、子供や年老いた両親が入るには危ない」
家のお風呂が昔ながらのお風呂の場合、こんな悩みを抱えている方はとても多いです。
そこでこの記事では口コミ情報も織り交ぜながら、浴槽リフォームに関する情報をお届けします。
浴槽・バスタブに関するよくある悩み
狭くて深いタイプの浴槽だから、子供を一人でお風呂に入れるのが心配。
浴槽が小さいので、ゆ〜くり足を伸ばせる広い浴槽に取り替えたい。
深いタイプの浴槽だから、おばあちゃんがお風呂に入るのがツラそう。
浴槽の耐用年数と交換について
浴槽の耐久性はピンキリです。
たとえばリフォーム会社独自のユニットバスのなかには、大手メーカーの浴槽と比較すると、驚くほど安いものがあります。
これはコストを抑えるために、何かを削っているからです。
そして一番のコストダウン場所は、浴槽と水栓金物、壁パネルです。
つまり最も体が触れる部分をコストダウンしているので、正直、すぐに壊れやすいです。
浴槽の耐用年数は「値段なり」と言えます。
また浴槽を掃除する際の丁寧さによっても、傷や塗装の剥がれ具合は変わってきます。
もしも浴槽を取り替えたい場合、ユニットバスなら浴槽だけ交換できます。
またユニットバスが老朽化する頃には、洗面台や脱衣所なども同時に老朽化しているので、まとめて水回りリフォームしたほうがお得です。
浴槽リフォームの事例
浴槽リフォームの口コミから分かること
浴槽リフォームをされた方々の口コミから分かることは、せっかくリフォームをするのだから、ただ広い浴槽にするだけではなく、
- 広いだけでなく、断熱構造で冷めにくい浴槽を選んだ
- 浴室乾燥機もつけて、洗濯物も干せるようにした
- 「ほっカラリ床」などで、冬でも寒くない床にした
- 掃除もしやすい床にした
- 足の悪いおばあちゃんのために手すりもつけた
など追加機能も取り付けることで、より満足度の高い、快適なお風呂ライフを手にされているということです。
浴槽リフォーム業者の選び方
リフォーム業者と一口に言っても、各社とも得意分野が分かれています。
まずは浴槽リフォームの実績が豊富な会社なのかどうかを確認しましょう。
浴室リフォームの経験が豊富な会社は工事に慣れているだけでなく、メーカーとの取引量も多いため、安価にシステムバスや冬でも冷たくない床を仕入れてもらうことも可能です。
のびのび足を伸ばしながら、ゆっくり浸かれる広いお風呂を手に入れてください。