トイレリフォーム費用の相場は？古くなったトイレを交換したい！

リフォームしたい場所として常に上位にランクインするトイレ。

もちろん実用性は大切ですが、お洒落に家をリフォームしたい場合にも重要な場所です。

この記事ではトイレリフォーム費用と３つのポイントについてお伝えします。

トイレリフォーム費用はいくらが相場？

トイレリフォームの費用は

• どんな機能が欲しいか
• どのメーカーを選ぶか

などで大きく変わってきますが、目安としては下記を参考にしてください。

ウォシュレット便座の価格はいくら？

トイレ用収納キャビネットの価格はいくら？

タンクレストイレの価格はいくら？

トイレのリフォームは個性を打ち出そう！

トイレは長く滞在する場所ではないので、冒険ができるスペースです。

など個性の打ち出し方は何でもありです。

もちろんトイレにも塗り壁や無垢材を使用するなど、居住空間と同様の仕上がりにするのもOKです。

ただ、たとえ居住空間は白壁のナチュラルテイストでも、トイレは独立した空間なので、統一感は必要ありません。

ちょっと冒険してみるのも楽しいですよ。

広さも限られているので、設備の入れ替えでなければ、材料費や工事費は抑えられますし、飽きたらDIYでの模様替えにもチャレンジしやすいです。

トイレに手洗いボウルを設置したいなら

リフォームのタイミングで「タンクレストイレ」に交換するケースが多くなりました。

タンクがない分、広さに余裕ができるのがメリットですが、従来型トイレのタンクの手洗いがなくなるので、手洗いボウルを新たに設置する必要があります。

設置方法としては、手洗いボウルを壁づけにするか、シンプルな木製カウンターを造作して設置することが多いです。

スリムなデザインの製品が出回っているので壁面に無理なく設置できるケースがほとんどですが、どうしてもスペースがない場合には、トイレの外の廊下に手洗いコーナーをつくるのも一つの方法です。

その場合、サブの洗面室になるので、来客時や家族みんながバタバタする朝の時間にも便利です。

トイレにも収納スペースが欲しいなら

トイレではトイレットペーパーが収納できるスペースがあると便利ですよね。

リフォームを機にトイレ内に収納スペースを作りたいなら、壁の中の空間を有効活用する飾り棚「ニッチ」も一つの選択肢です。

特にマンションの間仕切り壁の中には、通常は数センチの空間があります。

その空間を利用して、収納スペースや小物置きスペースを生み出すのです。

壁の一面が全て扉付きの収納スペースだと、場合によっては圧迫感が生まれてしまいます。

しかし

• 上部は見せる飾り棚部分、下部は隠せる壁付き部分
• 上部と下部は隠せる壁付き部分、真ん中は見せる飾り棚部分

のように工夫することで狭いトイレ空間でも圧迫感を軽減することができます。

トイレリフォーム業者の選び方

リフォーム業者と一口に言っても、各社とも得意分野が分かれています。

まずはトイレリフォームの実績が豊富な会社なのかどうかを確認しましょう。

トイレリフォームの経験が豊富な会社は取り替え工事に慣れているだけでなく、メーカーとの取引量も多いため、安価にタンクレストイレや手洗いボウルを仕入れてもらうことも可能です。

あなたはどんなトイレが欲しいですか？