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【施工例多数紹介】庭リフォーム費用の相場と6つの注意点

庭リフォーム

この記事では、庭リフォームの施工例を紹介しながら、庭リフォーム費用の相場を紹介します。

また「手入れがラクな庭にするコツ」や「庭リフォーム費用を抑えるコツ」なども紹介していますので、参考にしてください。

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庭リフォームの施工例からみる費用・相場は?

庭リフォームの施工例からみる費用相場

庭リフォーム 施工例1

植物と自然素材で彩られたナチュラルガーデン

樹木や草花など植物が主役の庭です。

植物の芽吹きに勇気をもらい、光や風を肌で感じ、草花の色の変化に季節の移ろいを見ることができます。

またリフォームという観点からみると、自然素材はコストを低く抑えられるのも魅力の一つです。

 施工面積施工期間費用
施工例1約12坪25日間約125万円
施工例2約15坪20日間約50万円
施工例3約20坪7日間約50万円
施工例4約20坪14日間約100万円
施工例5約24坪10日間約87万円
施工例6約30坪20日間約150万円
施工例7約40坪20日間約130万円
施工例8約120坪10日間約80万円

庭リフォーム 施工例2

青空の下でくつろげる庭とえいばテラスガーデン

テラスはお庭の主役。

家族やお客様が憩えるくつろぎの場なので、心和む快適な空間にしたいものです。

床面の素材は自然石・人工石・レンガ・タイルなど様々で、コストも素材や施行法によって異なります。

メンテナンスの手間を考えると、タイル貼りがオススメです。

 施工面積施工期間費用
施工例1約5坪14日間約60万円
施工例2約5坪21日間約150万円
施工例3約10坪10日間約70万円
施工例4約15坪14日間約130万円
施工例5約20坪7日間約78万円
施工例6約20坪14日間約100万円
施工例7約30坪5日間約50万円
施工例8約70坪30日間約80万円

庭リフォーム 施工例3

プライバシーを確保したいならプライベートガーデン

庭で安心してくつろぐためには「目隠し」は必須アイテム。

フェンスや塀などで囲まれた空間は、外からの視線を気にせず家族がくつろぐことができます。

ただし高い塀やフェンスはコストもかかってしまいますので、目隠しは「さりげなく」するのが大切です。

 施工面積施工期間費用
施工例1約2坪7日間約30万円
施工例2約2坪10日間約20万円
施工例3約3坪2日間約36万円
施工例4約9坪10日間約90万円
施工例5約15坪10日間約20万円
施工例6約15坪20日間約150万円
施工例7約20坪14日間約100万円
施工例8約30坪14日間約150万円

庭リフォーム 施工例4

塗り壁・レンガ・自然石・枕木などの素材を使った洋風ガーデン

コスト面を考えると、全面芝生の庭にするのも1つですが、南欧風・北欧風・カントリー風などテイストも様々。

曲線の塗り壁、自然石乱貼りの園路、パーゴ(洋風の藤棚)など素敵なアイテムが見白押し。

明るい雰囲気が洋風ガーデンの特徴です。

 施工面積施工期間費用
施工例1約40坪20日間約150万円
施工例2約80坪30日間約150万円
施工例3約110坪20日間約150万円

庭リフォーム 施工例5

しっとり落ち着いた雰囲気なら和風ガーデン

和風ガーデンは独特の風情があり、私たちの心を落ち着かせてくれます。

最近は和風のテイストを残しながらも、自由なアイディアと工夫で、より心地よく現代住宅にも調和する和風モダンの庭が人気になってきています。

灯篭などの価格の高い構造物ではなく、和の庭木や下草を使うのがポイントです。

 施工面積施工期間費用
施工例1約6坪14日間約90万円
施工例2約20坪3日間約45万円
施工例3約20坪14日間約130万円
施工例4約20坪14日間約150万円

庭リフォーム 施工例6

ほっこり和む小空間といえば坪庭

坪庭とは周囲を建物や塀や垣根で囲まれたに狭い庭のことで、茶庭とも呼ばれます。

玄関前の狭いスペースや中庭などにつくられます。

日当たりが悪くても蹲(ツクバイ)・灯篭・下草などで彩れば、素敵な癒しの空間になります。

施工面積が小さい分、コストも抑えることができます。

 施工面積施工期間費用
施工例1約1坪6日間約59万円
施工例2約2坪2日間約30万円
施工例3約4坪2日間約80万円

庭リフォーム 施工例7

庭にもう一つの部屋が欲しいならガーデンルーム

明るい陽射しが差し込むガーデンルームの居心地の良さは格別!

窓を開閉すれば夏は涼しい風で爽やかに、冬は陽だまりでポカポカ暖かいリビングに。

密閉されているので小部屋感覚で利用できます。

ガーデンルームは高価な構造物ですが、ぜひ庭に作りたいアイテムです。

 施工面積施工期間費用
施工例1約3坪17日間約150万円
施工例2約10坪15日間約80万円
施工例3約30坪20日間約120万円

庭リフォーム 施工例8

愛犬が快適に遊べるペットガーデン

大切な家族の一員である愛犬には、安全な環境でのびのびと駆け回らせてあげたいですよね。

費用を考えると芝庭にするのが一番。

でも庭の手入れはラクにしたいなら、真砂土舗装材もおすすめ。

真砂土(まさど)とは、関西以西に広く分布している花崗岩が風化した土です。

そして真砂土舗装材とは、真砂土を主成分とする舗装材で、水をかけると固まり、雑草を防止し、ぬかるみを抑える効果があります。

安価ですし、愛犬の足にも優しい素材です。

 施工面積施工期間費用
施工例1約0.5坪5日間約20万円
施工例2約6坪14日間約140万円
施工例3約8坪14日間約95万円
施工例4約9坪14日間約90万円
施工例5約18坪14日間約100万円
施工例6約20坪20日間約100万円
施工例7約35坪20日間約150万円

庭リフォーム成功のコツ

庭リフォーム

庭リフォーム成功のコツは、庭をリフォームする目的を明確にすることです。

花々が咲き誇る美しい庭にしたい!
手入れがラクな庭にしたい!
使い勝手の良い庭にしたい!
家族で楽しめる庭にしたい!

など、庭に求めるものは家庭によって異なります。

またライフスタイルの変化によっても庭に求めるものが変わってきます。

小さい子供がいるなら、楽しく遊べるように庭に砂場をつくったり、ウッドデッキをつくったり。

子供が成長したのなら、夫婦の憩いの場に。

車を手放したなら、不要な駐車場を庭として活用したり。

庭をリフォームしたい目的がハッキリすれば、それを実現させるために最適なリフォーム業者も探しやすくなりますし、費用削減のための工夫も考えやすくなります。

雑草から解放されたい!手入れがラクな庭にリフォームする4つのコツ

庭リフォームで雑草とりから解放されたい

美しい庭を維持するためにはある程度の手入れが必要ですが、年齢が高くなってくると手入れ作業が大変になってきます。

特に悩ましいのが雑草取りではないでしょうか?

そこで「手入れがラクになる庭」「ローメンテナンスガーデン」にするための4つのコツを紹介します。

1)土の部分の面積を少なくする

当たり前ですが、ほんの少しでも土がある部分には必ず雑草が生えてきます。

そのため雑草が生えてこないようにするのは、土の部分の面積を少なくすることが一番です。

コンクリートで固めることもできますが、床面に自然石・タイル・レンガ・舗装材などを敷けば、見栄えも良くなります。

ただし砂利を敷くだけでは、風に飛ばされたり、落ち葉掃除がしにくくなり、決してローメンテナンスとは言えませんのでご注意ください。

「手入れはラクにしたいけれど、庭いりじ自体はやめたくない」という場合には、植栽スペースを確保しておけば十分ガーデニングは楽しめます。

2)芝庭を人工芝の庭にする

人気の芝庭も雑草取りが大変。

そこで人工芝にすれば、管理はラクになるのに、見た目は美しいままを維持できます。

人工芝は昔からありますが、人工芝も年々開発が進んでおり、人工芝の下に防草シートを敷くことで雑草の心配がさらになくなります。

経費もそれほどかからず、綺麗な庭を保てるのでおすすめです。

3)タイル貼りにする

手入れがラクといえば、タイル貼りもおすすめです。

タイル貼りならほぼ手入れいらずで、汚れやホコリは水で洗い流すだけで済みます。

ただしマンホールや水道のメーターなどは点検や検針のため覆うことはできません。

「美観上、マンホールをなんとかしたい!」と思っても、マンホールを移動させるとなると余分な費用が発生してしまいます。

そんな時はマンホールの蓋が開閉できるスペースだけ残して、タイルで隠すような工夫をすることでムダな費用を抑えることができます。

4)アイアンウッドを活用する

ウッドデッキやウッドフェンスをつくる際には、アイアンウッドがおすすめです。

アイアンウッドとは、その名の通り「鉄のように硬い木材」のことです。

丈夫で、腐らず、無塗装で使用できるので防腐剤の害の心配もありません。

肝心の手入れは、汚れた時にデッキブラシで水洗いするだけで済みます。

庭リフォーム費用を抑える2つのポイント

誰でも「リフォーム費用を少しでも抑えたい」と思うもの。

庭や外構(エクステリア)をのリフォーム工事費用は、建築費用の約10%と言われていますが、工夫次第で費用を抑えることはできます。

そこで庭リフォーム費用を抑えるための2つのポイントを紹介します。

1)解体費用・撤去費用を抑える

庭リフォーム費用を抑えるコツ1

庭を造る際、新築時とリフォーム時では、リフォームの方が割高になります。

なぜなら既存の樹木や庭石の解体費用・撤去費用が意外にかかるからです。

また工事内容によっては多くの廃棄物が出るので、少量の樹木なら個人で可燃ゴミに出せますが、量によっては運搬費や廃棄費も別途かかってきます。

そのため庭リフォーム費用を抑えたいなら、残せるものは残した方が良いです。

たとえばコンクリートの床面をレンガ敷きに変える場合、コンクリート床面は、その上から化粧を施してもらうという選択肢があります。

2)樹木や庭石はできるだけ再利用する

庭リフォーム費用を抑えるコツ2

樹木の移植は技術力が必要ですし、庭石の撤去は大変な作業なので、撤去費用・移動費・養生費などがかかってきます。

そこで樹木や庭石をはじめ、既存物はできる限り生かして再利用するのがおすすめです。

たとえば樹木のあるスペースにウッドデッキやウッドテーブルをつくる場合、一部分をくり抜いて穴をあけ、既存の樹木をその穴に通すようにすると良いです。

リフォーム費用を抑えられますし、より自然と一体化した空間を演出できます。

その他、古い瓦・石臼・水鉢なども、花壇や園路の仕切りにしたり、オブジェにしたりと、アイデア次第で再利用できますし、他所にはない庭を演出できます。

庭リフォーム業者の選び方

ガーデンリフォーム業者の選び方

リフォーム業者と一口に言っても、各社とも得意分野が分かれています。

まずは庭リフォームの実績が豊富な会社なのかどうかを確認しましょう。

庭リフォームの経験が豊富な会社は樹木や庭石の扱いに慣れているだけでなく、メーカーとの取引量も多いため、安価に床面素材や樹木などを仕入れてもらうことも可能です。

あなたはどんな庭を眺めたいですか?