「給湯器が壊れて、お風呂に入れない!」
「風呂釜が壊れて、追い焚きができない!」
給湯器や風呂釜が壊れると、お風呂に入ることができなくなります。
夏なら水風呂でもいいかもしれませんが、冬場に壊れてしまった場合は大変です。
そこで、この記事では口コミ情報も織り交ぜながら、給湯器や風呂釜のリフォームに関する情報をお届けします。
給湯器や風呂釜に関するよくある悩み
最近、シャワーや蛇口からの湯量が少なくなってきて、水圧も低くなってきた。
浴槽にお湯を張りたくても、なかなかお湯がたまらない。
お湯を沸かし直すと、なんだか焦げ臭い匂いがしてきます。
給湯器・風呂釜の耐用年数
給湯器や風呂釜の耐用年数は8~10年です。
これはメーカーによって差が出ることはほとんどありません。
しかし給湯器が雨に濡れる場所にあったり、頻繁に入浴剤を使いながら追い炊きしている場合、給湯器や風呂釜の寿命は短くなりがちです。
給湯器や風呂釜の調子が悪くなったら確認してみよう
シャワーのお湯の出が悪くなった場合、まずは給湯器が「直圧式」なのか、「減圧式」なのかを確認してみてください。
直圧式の場合
直圧式なら、他の給湯栓(洗面所やキッチン)はどうかを確認します。
洗面所やキッチンでは普通にお湯が出るなら、シャワー混合栓の問題を疑います。
もし洗面所やキッチンでもお湯が出ないなら、給湯器の老朽化を疑います。
減圧式の場合
一方、減圧式なら、減圧弁内蔵のストレーナー清掃をすることで改善がみられることもあります。
風呂釜の調子が悪い場合も、まずはストレーナーに詰まりがないか確認をしてみるといいです。
ただ通常ボイラーは10~15年が交換のタイミングです。
そのため使いはじめて10年以上経つようなら、老朽化の可能性が高いので、交換が必要になります。
給湯器交換の費用相場
給湯器本体の価格というのは、実際には、リモコンの本体料金も必要になることが多いです。
たとえば20号の屋外据え置き型のガス式機器にした場合
- 一般的な給湯器なら本体+リモコンで約15万円
- 風呂給湯器なら本体+リモコンで約32万円
号数・サイズが大きいもの、高機能のタイプなら、さらに金額が高くなっていきます。
老朽化した風呂場のリフォーム事例
給湯器交換の口コミから分かること
老朽化した給湯器の交換をされた方々の口コミから分かることは、せっかくリフォームをするのだから、ただ交換するだけではなく、
- 電気代やガス代が節約できる給湯器
- リモコンなどの画面も見やすい給湯器
- 使用料金が表示される給湯器
など追加機能や最新機能も取り付けることで、より満足度の高い、快適なバスルームを手にされているということです。
給湯器や風呂釜の交換業者の選び方
リフォーム業者と一口に言っても、各社とも得意分野が分かれています。
まずは給湯器や風呂釜の交換実績が豊富な会社なのかどうかを確認しましょう。
給湯器や風呂釜の交換経験が豊富な会社は、工事に慣れているだけでなく、メーカーとの取引量も多いため、安価に風呂給湯器やエコキュートを仕入れてもらうことも可能です。
新しく生まれ変わった浴室で、気持ちのいいバスタイムを手に入れてください。