「浴室ドアが壊れて、脱衣所にまで水漏れが!」
毎日毎日開け閉めされる浴室ドア。
老朽化してくると、浴室ドアのパッキンや蝶番が壊れたりします。
そこでこの記事では口コミ情報も織り交ぜながら、浴室ドアのリフォームに関する情報をお届けします。
浴室ドアに関するよくある悩み
浴室中折ドアが壊れてしまった。
浴室ドアがしっかりと閉まらなくなったので、お風呂場に隙間風が吹いて冬は寒い。
浴室ドアの枠から水漏れがしている。
浴室ドア交換の費用相場
浴室ドアの交換 | 3〜10万円 |
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折れ戸交換 | 3〜6万円 |
開き戸交換 | 4〜8万円 |
浴室ドアの修理 | 1〜3万円 |
浴室ドア交換の費用を抑えるポイント
浴室ドアの交換において、既存の外枠の取り外しが必要な場合の工事は、大掛かりな工事になるので費用も高くなりがちです。
一方、新しい枠を既設の枠にかぶせて、新しいドアを設置する「カバー工法」なら費用も比較的安く抑えることができますし、工事期間も数時間程度とお手軽です。
ただ既存の外枠ごと交換が必要なのか、カバー工法でも対応できるのか、最善のリフォーム方法は既存の浴室ドアの状態によって変わってきます。
その判断を素人が行うのは難しいので、複数のリフォーム業者に相談しつつ見積もりを取り、比較検討することをお勧めします。
浴室ドアを交換するなら引き戸か開き戸がおすすめ
昔ながらのお風呂だと「浴室中折ドア」が多いですが、中折の場合、もし風呂場で誰かが倒れて動けなくなっても、その中折ドアが体にひっかっかって救出活動が困難になったという話はよくあります。
そのためスペース的に可能であれば「引き戸」か「開き戸」に交換するのがおすすめです。
老朽化した浴室ドアのリフォーム事例
浴室ドア交換の口コミから分かること
老朽化した浴室ドアの交換をされた方々の口コミから分かることは、せっかくリフォームをするのだから、ただ浴室ドアを交換するだけではなく、
- 浴室ドアのデッドスペースに収納スペースを増設
- 掃除しやすいタイプの浴室ドアを選ぶ
など追加機能も取り付けることで、より満足度の高い、快適なバスルームを手にされているということです。
またユニットバスの寿命は15~20年なので、このタイミングで浴室ドアが壊れてしまった場合は、ユニットバスごとの交換も検討するようにしてください。
ユニットバスが水漏れなどをすると、家の寿命にも大きな影響を与えてしまうからです。
浴室ドア交換業者の選び方
リフォーム業者と一口に言っても、各社とも得意分野が分かれています。
まずは浴室ドアの交換実績が豊富な会社なのかどうかを確認しましょう。
浴室ドアの交換経験が豊富な会社は工事に慣れているだけでなく、メーカーとの取引量も多いため、安価に浴室ドアやシステムバスを仕入れてもらうことも可能です。
新しく生まれ変わった浴室で、気持ちのいいバスタイムを手に入れてください。