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洗面台・洗面所リフォーム費用の相場と広くおしゃれにする6つのポイント

リフォーム費用の上手なかけ方2

リフォーム希望箇所の上位にランクインする洗面所。

この記事では、洗面台・洗面所リフォーム費用の相場と広くおしゃれにする6つのポイントをご紹介します。

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洗面台リフォーム費用はいくらが相場?

洗面台リフォームの費用は

  • 施工面積
  • どのメーカーを選ぶか

などで大きく変わってきますが、目安としては下記を参考にしてください。

洗面台リフォーム工事の費用相場

洗面化粧台の交換20~50万円

大手メーカーの洗面化粧台はいくら?

LIXIL (リクシル)
ピアラ約12~37万円
エスタ約13~37万円
LC約24~46万円
ミズリア約28~54万円
ルミシス約23~102万円
TOTO
サクア約14~32万円
スリムシリーズ約19~23万円
リモデア約19~25万円
オクターブ約20~53万円
システムJシリーズ約39~87万円

家族で共用できる広い洗面台にリフォームしたい

洗面台リフォーム

家族が多い家、特に女性が多い家では、朝の身支度の時間帯などは洗面室が取り合いになりがちです。

「朝シャン」が流行っていた一昔前は洗面ボウルの大きいものが人気な傾向がありましたが、今は共働き家庭も増えたので、外出時間が重なっても大丈夫なように、家族で共有できる広い洗面台にリフォームするのが人気です。

また洗面室でメイクをする人も増えており、メイクアイテムなども置けるスペースの広さが使い勝手に影響してくるようになりました。

カウンターは壁の端から端まで、鏡も同じように幅広のものを設置できるとより良いですね。

洗面台の選び方

洗面台の選び方

洗面ボウルを2つ並びにする

学校に行く前
仕事に行く前

使用時間が重なることが多い家庭では、洗面ボウルを2つ設置するリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

メーカーのシステム洗面化粧台にもボウルが2つ並んだタイプがあります。

シンプルさを追求した洗面台が欲しいなら

また実験用シンクや医療用シンクは幅が76㎝と、親子で並んで歯磨きできる幅広サイズなので、洗面ボウルとしても人気があります。

つけ置き洗いをされる方は、使い勝手が良くなるようボウルやシンクの深さも重要ですよね。

実験用シンクは深さ16㎝以上、医療用シンクは深さ20㎝以上あるので、水ハネもしにくく、つけ置き洗いにも便利です。

シンク自体も安価な上、シンクを直接壁づけにして排水管をあえてむき出しにするか、カウンターに埋め込んで下をオープンにすると、洗面台リフォーム工事費用もぐんと抑えられます。

そのままだと大変シンプルにはなりますが、組み合わせる水栓金具や鏡のデザインで雰囲気はガラッと変わるので、実験用シンクや医療用シンクでもコーディネートを楽しめます

お洒落なベッセル型の洗面台が欲しいなら

カウンターに洗面ボウルを据え置いたタイプは「ベッセル型」と呼ばれています。

洗面ボウルの個性が際立ち、洗面ボウル自体がインテリアの一部になってくれますので、お洒落で高級感を演出したい方に向いています。

ただ水ハネしやすいのと、カウンターと洗面ボウルの継ぎ目に汚れが溜りやすいので、特に木製カウンターの場合は水ハネしたらその場で拭き取ると傷みを防ぐことができます。

合わせるカウンターはタモ材などの木製か、白い人造大理石が人気です。

デザイン性を追求するなら水栓金具もこだわろう

洗面台リフォームのコツ

洗面ボウルにこだわる方は多いですが、デザイン性を追求するなら水栓金具にもこだわりたいもの。

たとえばGROHE社(グローエ社)は日本でもおなじみのドイツを代表する水栓金具メーカー。

高い耐久性とお洒落なデザインが特徴で、高級水栓の代名詞的存在なのでカタログを見るだけでも楽しいです。

室内窓を設けて明るい洗面室に

室内窓を設けて明るい洗面室に

家の造りによっては、奥まったとこで四方を囲まれていて暗く寂しい洗面室という場合もあるでしょう。

そんな場合は室内窓を設けると明るい空間にすることができます。

また洗面台まわりの壁は水ハネ対策をしておくと綺麗な状態を保つことができます。

水ハネ対策と空間のアクセントを兼ねてタイルを採用するのは昔から主流です。

タイルは色・形・デザインに無数のバリエーションがあるので、洗面室のイメージをガラッと変えることが可能です。

タイル貼りにした場合に気になるのは目地の汚れだと思いますが、汚れが目立ちにくいグレーなどの濃い色の目地材を選べば気になりにくいです。

その他に防カビ材入りなどの目地材も増えてきているので、施工場所に適した目地材を使用すれば、毎日のお手入れもラクになります。

洗面台まわりの収納スペース

洗面台では歯を磨いたり顔を洗ったりするので、手の届く範囲に身支度用アイテムやタオルなどが置けるよう、収納スペースは欲しいですよね。

収納力のある既製品を選ぶのももちろん良いですし、限られたスペースを有効活用して生み出していくなら

  • 鏡と一体化するタイプの造りつけ収納
  • 壁の厚みを利用して収納スペースを生み出す「ニッチ」

がおすすめです。

ホテルライクな洗面室にリフォームしたい

ホテルライクな洗面室にリフォームしたい

ホテルのような洗面室は使うたびに高揚感があり、友人が遊びにきた際にも好評です。

ポイントは洗面台を家具のようなデザインにすることです。

直線を生かしたデザインを取り入れると、よりホテルらしく洗練された空間になります。

あとは細々したものが目に触れると生活感が出てしまうので、扉つきの収納スペースを設けてスッキリさせます。

壁全面の鏡もホテルでよく見かけるスタイルです。

最後は重厚感のある人造大理石のカウンターや間接照明で上品な雰囲気を演出すればぐっとホテルっぽくなります。

洗面台リフォーム業者の選び方

洗面台リフォーム業者の選び方

リフォーム業者と一口に言っても、各社とも得意分野が分かれています。

まずは洗面台リフォームの実績が豊富な会社なのかどうかを確認しましょう。

洗面台リフォームの経験が豊富な会社は工事に慣れているだけでなく、メーカーとの取引量も多いため、安価に洗面ボウルや水栓金具、カウンターなどを仕入れてもらうことも可能です。

あなたはどんな洗面台が欲しいですか?